このサイトでは話題のファッションとブランドを紹介しております。
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THEATRE PRODUCTS
THEATRE PRODUCTS( シアタープロダクツ)は、コム・デ・ギャルソン にパタンナーとして勤めていた武内昭氏と共にユニットでインスタレーション作品・舞台衣装などを製作していた中西妙佳さんに、ギャラリーの運営や、パフォーマ ンスアートを手掛けていた金森香さんが企画・プレスとして加わり、2001年10月に設立されたその名前どおりの「劇場」を思わせるユニークな演出で知られるブランドです。 上質のパターンで、パフォーマンス的な要素の強い「見せる」コレクションが特徴で、ファッションに率直に取り組む姿勢が、常識にとらわれない独特の展開となっていて、アート、建築など多分野からの注目を広く集めています。 またTHEATRE PRODUCTS( シアタープロダクツ)では、「洋服は、劇場的商品である」という考え方のもと、着用した際に小さな世界 が生まれるような服づくりを目指し、アパレルメーカー自体もまた、劇場的であると考え、すべての洋服にまつわる出来事をステージの上にあげ、スポットライトをあてていきます。 そして、他分野のアーティストとのコラボレーションを発表し、ユニークなショーやパフォーマンスにより洋服での新しい表現を実現して、東京コレクションでも注目されているブランドの一つであります。 2008ー2009秋冬東京コレクションでは、米国の人気歌手シンディ・ローパーからイメージし、1980年代風のポップで弾けた装いが特徴です。 ドレスやジャケット、タイツ、靴、バッグなどに、水玉模様とアルファベットを象徴的に使っています。 また、2006年春夏からは、メンズライン「キングリー・シアタープロダクツ」を発表しています。 PR
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mercibeaucoup
「mercibeaucoup」(メルシーボクー)は、フランス語で「どうもありがとう」という意味をこめたファッションブランドです。 喧騒とした世の中で、謙虚さや全ての人への感謝の気持ちを、忘れないで欲しいとの意味が込められているそうです。 デザイナーの宇津木えりさんは、女子美術短期大学を卒業後、エスモードジャポンにて1年学び、パリのステュディオベルソーにて1年学び帰国。 その後、(株)ティーシーや(株)ビギを経て、01年に「FRAPBOIS」を発表。 05年、(株)エイ・ネット入社し、06年に「mercibeaucoup,」を設立しました。 新ブランドをスタートするにあたり、宇津木さんは「カジュアルすぎる時代だからこそ、もっと緊張感を持ちたい」という、何か背骨を一本通したい気持ちがありました。 メルシーボークー,のコンセプトは、「清く、正しく、美しく。 」「きちんとしているけどちょっと笑える、主張はあるけど、気取っていない」であり、庶民的で遊びのあるデザインを打ち出しています。 ファンタジックな作風で、個性的なフォルムに遊び心たっぷりのディテールが、特徴になっています。 カラフルなプリントや洋服には、独特の装飾を付けたユニークなデザインで、コンセプトに「遊び」があるように、一枚の洋服の中に、さまざまなアイデアが込められています。 また、コレクションのテーマでも、根底にぴりっとしたコンセプトがあります。 そのインスピレーションの源は、時事問題から愛息の言動に至るまで、「不思議に思ったことを、一つ一つ辿りながら追求していくと、いつしか一つのテーマに結実していくのです」という、宇津木さんを取り巻く日常を感じる感性にありのでしょうか。
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matohu
ファッションブランドの「matohu」は「まとう」と読みます。 美意識を持って服を身にまとう様子を表す「纏う」、消費して捨てるのではなく、固有の美意識の成熟を「待とう」という呼びかけ、この同じ音を持つ日本語「まとふ」に、日本古来の美しさを意味する2つのコンセプトを持たせているとのことです。 デザイナーの堀畑裕之氏と関口真希子さんは、大学を卒業後に文化服装学院で共に学び、別々のデザイナーズブランドで5年間勤めます。 退社後の2003年、共に渡英しロンドンでコレクションの仕事に携わり、帰国後の2004年10月に、東京千駄ヶ谷にアトリエを開設しました。 そして2005年3月に「matohu」がスタートしました。 matohuは、和の美意識や価値観を、いかに洋服のフォーマットで表現するかを考え、桃山時代後期から江戸初期にかかり、日本国内の政治的が安定し始め「富国祭礼」の豊かな文化が育まれた慶長期、この約20年間の自由で斬新な空気に共感し、その「慶長の美」を追求したコレクションの発表を、2010年まで予定しています。 日本の着物素材の質感、刺繍や箔使いの染色技法の伝統を生かしつつ、色やラインにもこだわり新しい解釈を加えた、日常着としても着れる、好感度の高いデザインで、見る人に新鮮な感動を与えています。 コレクションの中で「matohu」独自の夢幻的な、シルクの白生地に淡いピンクとグリーンで花をイメージしたプリントを施した、スタンドカラーのワンピースや、オレンジ色のぼかし柄のブラウスが登場しましたが、これらの色使いは、慶長時代の「辻が花染め」を連想させています。 |
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