このサイトでは話題のファッションとブランドを紹介しております。
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話題の新興ブランド
2008年の注目の新興ブランドといえば、なんと言っても世界中が注目しているアレキサンダー・ワン(ALEXANDER WANG)ではないでしょうか?アレキサンダー・ワンは、ニューヨーク発のコレクションブランドで、デザイナーは、サンフランシスコ出身の中国系アメリカ人であるアレキサンダー・ワンです。 ニューヨークには、それはそれは数え切れないほど多くの若手デザイナーがいるわけですが中でもアレキサンダー・ワンは、人気度においても話題度においても、ともに断突でトップと言われており、世界中のメディアやショップから注目を集めています。 デザイナーのアレキサンダー・ワンは、現在若干23歳。 サンフランシスコにいた彼はデザインを本格的に学ぶために、18歳の時にニューヨークに移りパーソンズへ入学し、2004年には、カシミアを使ったベーシックなニットラインで初めてのコレクションを発表しました。 同時に学校を中退し、現在はデザイナー業に専念しています。 2008年の秋冬ニューヨークコレクションでは、大勢の観客が見つめる中、彼はとびきりフレッシュなコレクションを発表しました。 インスピレーションを受けたのは、1980年代後半の映画『ワーキング・ガール』などに登場するオフィスレディ。 次々と登場したのは、ハード、エッジィ、クール、そんな言葉がぴったりな服でした。 色はブラックがほとんどで、一見ヘビーな様で、シルク・リネン・スウェードなどの軽くてやわらかい素材使いと緻密に計算された分量感によって、颯爽とした印象を生み出していました。 しなやかな女性らしさをうまく表現したコレクションに会場から大きな拍手が贈られました。 注目の新興ブランドとして、早くも大手百貨店やセレクトショップでも展開されています。 また、様々なデザイナーとコラボレーションを行っており、2008年はユニクロの「デザイナースインヴィテーションプロジェクト」に参加しています。 アレキサンダーワン×ユニクロは一番の目玉と言って間違いないでしょう。 PR
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SOMARTA
SOMARTA(ソマルタ)は、デザイナーの廣川玉枝さんが立ち上げたファッションブランドです。 1998年、文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、イッセイミヤケに入社して8年間、ニットデザイナーとして働きました。 2006年、流行に左右されずニットの魅力を追求していくために独立して、同3月には初コレクションでデビューを飾りました。 SOMARTA(ソマルタ)の特徴は、イッセイミヤケでも8年間経験を積んだニットで、無縫製、加工などのさまざまなニットをベースに、ファーやレース刺繍、鈴、クリスタルを装飾として使用、幻想的なイメージを作り出しているところでしょう。 フェミニンな服が占めている中、ソマルタの「強さ」と「美しさ」を持つコレクションは、ひときわ新鮮に見えます。 廣川玉枝さんは、イッセイミヤケで担当したメンズ及びレディースのニット部門で、縫い目の無い第二の皮膚ともいえる無縫製ニットに出会いました。 体に沿うような一体感で動きやすく、しなやかな着心地はもちろん、糸選びから生地をじっくり作りこみ、形まで自由にデザインできる柔軟性と、無限に広がる可能性の虜になりました。 ソマルタの象徴的な「全身タイツ」 と呼ばれ親しまれている美しいボディスーツは、「繊細な柄が好き」というデザイナーのこだわりが反映されています。 2007A/W東京コレクションでは全身タイツにスワロフスキーをちりばめ、光を受けてキラキラと輝くそのスーツは、一体感のある着心地といい、体の曲線美を最大限に表現できるスタイルで、まさに究極のファッションといえます。
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YLANG YLANG
YLANG YLANG(イランイラン)は、1999年にデザイナーの青柳龍之亮氏が、アパレル関係株式会社であるアスティの子会社で有名セレクトショップなどへの小物などを扱っていた「エルゴット」から立ち上げたブランドです。 そのきっかけは、エルゴットがアクセサリーを引き立てるために制作したディスプレイ用の洋服が、有名セレクトショップの女性のバイヤーやプレスを中心に好評を博し、洋服の製作がスタートしたそうです。 2004年に青柳氏は、親会社のアスティに移籍して、イランイラン事業部が設立され、2005年には、メンズブランド「YLANGYLANG(イランイラン)」がスタートしました。 同年「YLANGYLANG(イランイラン)」路面店を青山骨董通りにオープンさせ、その他には、ユナイテッド アローズやバーニーズでも取り扱っています。 また2006年からは、春夏の東京コレクションにも参加しています。 ブランド名の「イランイラン」とは、インドネシアなどの東南アジア諸国に生息する、黄色い花から抽出される妖しい甘い香りが特徴の香料で、「花々の中の花」の意味があります。 このイランイランのイメージを生かし、香りの持つ不思議な力を表現し、人間の持つ潜在的な力を呼び覚ますような物を作っていきたいと名付けられました。 そこから、ブランドのコンセプトである「着ることで女性の持つ神秘性が生かされるような服」がきています。 人気のアイテムはワンピースで、70年代の淑女をテーマに、クラシカルな中にも、艶っぽさを含んだムードの女性らしさが特徴となっています。 |
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