ネイルアート ギャラリー

ネイルアートギャラリーをみれば、そのネイルサロンの実力がわかります。
せっかくお金をかけてプロにネイルアートしてもらうなら、自分では絶対にできないくらいすごいネイルアートをしてほしいもの。
事前にネイルアートギャラリーをチェックして、自分の好みに合ったネイルアートデザインが多いネイルサロンに行きましょう。
中には、片手五本分の爪を合わせると一つの絵になるような芸術性の高いネイルアートもあります。
季節に合わせたネイルアートやポップでかわいらしいネイルアートなど、ネイルアートギャラリーにはたくさんのネイルアートの画像があるので、みているだけでも愉しくなりますし、自分でネイルアートデザインする時の参考にもなるでしょう。
ある程度、ネイルアートに慣れている人なら、このくらいのネイルアートデザインなら、自宅でできると思うかもしれません。
シンプルでシックなネイルアートデザインであれば、自分でするのも、それほど難しくないからです。
ネイルサロンはネイルアートのデザインによって、かかる費用が違うので、ネイルアートギャラリーと一緒に価格も表示しておいてくれたらいいのにと思うのですが、あまりそういうネイルアートギャラリーはみかけません。
価格がちゃんと表示してあるネイルアートギャラリーがたまにあると、眺めるだけじゃなくて、検討してみようかなという気になります。
ネイルアートのデザインに対するコメントよりも、写真の撮り方や価格、使っている素材の解説の方が大切だと思うのですが、ネイルアートの写真だけというネイルアートギャラリーも多くて残念です。

簡単 ネイルアート 方法

簡単なネイルアート方法といえば、フレンチネイルでしょう。
ネイルアート初心者でも簡単にできる上に、上品で男性ウケもいいネイルアートです。
短い爪でもオシャレに演出できるフレンチネイルは、爪を長くできない女性にもぴったりだと思います。
ベースコートを塗って乾かした後、基本になるヌードカラーのマニキュアを塗ります。
完全に乾いてから爪の先端部分に白いマニキュアを塗るのがコツです。
フレンチネイルで難しいのは、この境界線の部分だけでしょう。
何度か塗ってみると、上手にできるはずですが、テープを使ってマスキングすると失敗がありません（生乾きくらいでテープをはがしてください）。
また、上手にできなかった境界線の上に、ラインストーンを置いたり、ネイルアートシールなどを貼ると、いい感じでごまかせます。
爪の先端部分に塗るマニキュアをホワイトからラメ入りの他の色に変えると、ゴージャスになり、バリエーションも拡がるでしょう。
二色を同系色でまとめるのが基本です。
フレンチネイル以外にも、グラデーションネイルやマーブルネイル、シロップネイルなどが比較的、簡単なネイルアート方法だと思います。
一見、難しそうに見えるネイルアートのデザインも、コツさえわかれば、練習次第でできるようになるものです。
アクリル絵の具で花や星を描くのも、慣れてしまえば意外と簡単にできます。
そこまで、手間をかけなくても、グリッターやラインストーン、ネイルアートシールを使うだけで、簡単にネイルアートが愉しめるでしょう。

ネイルアート やり方

ネイルアートのやり方は、まず、地爪のケアをします。
ネイルチップを使ってネイルアートする場合も、この工程は必須です。
爪の表面をエメリーと呼ばれる目の細かいやすりで削り、滑らかにします。
爪の形をファイルなどを使って丁寧に整え（ネイルチップを使う時には、ギリギリまで短くする）、甘皮を処理してください。
ネイルチップを使うのなら、この後、地爪に貼って終了ですが、地爪に直接ネイルアートする時には、ベースコートを塗ります。
アルコールなどで爪の表面の油分を取っておくと、さらにいいでしょう。
マニキュアを薄めに塗り、思い通りの色が出るまで重ね塗りします。
薄く二度塗り、三度塗りするのが、上手に塗るコツです。
ラメ入りにしたいなら、ラメの入ったマニキュアを塗ります。
爪の先端だけ色の違うマニキュアを塗れば、フレンチネイルの完成です。
マニキュアが完全に乾いたら、ネイルアートシールを貼ります。
トップコートを塗り、ラインストーンを使う場合は、トップコートが乾く前に置き、さらにトップコートを塗って、はがれないようにしてください。
爪楊枝やオレンジスティックなどを上手に使って、はみ出した部分の修正をしたり、ラインストーンを置いたりするといいと思います。
爪に押せるスタンプやホログラムなどを使っても、華やかなネイルアートを作ることができるでしょう。
ネイルアートのグッズやガイド本は、大手百円ショップでも買うことができるので、低予算でも工夫次第でステキなネイルアートができます。