ネイルアート やり方

ネイルアートのやり方は、まず、地爪のケアをします。
ネイルチップを使ってネイルアートする場合も、この工程は必須です。
爪の表面をエメリーと呼ばれる目の細かいやすりで削り、滑らかにします。
爪の形をファイルなどを使って丁寧に整え（ネイルチップを使う時には、ギリギリまで短くする）、甘皮を処理してください。
ネイルチップを使うのなら、この後、地爪に貼って終了ですが、地爪に直接ネイルアートする時には、ベースコートを塗ります。
アルコールなどで爪の表面の油分を取っておくと、さらにいいでしょう。
マニキュアを薄めに塗り、思い通りの色が出るまで重ね塗りします。
薄く二度塗り、三度塗りするのが、上手に塗るコツです。
ラメ入りにしたいなら、ラメの入ったマニキュアを塗ります。
爪の先端だけ色の違うマニキュアを塗れば、フレンチネイルの完成です。
マニキュアが完全に乾いたら、ネイルアートシールを貼ります。
トップコートを塗り、ラインストーンを使う場合は、トップコートが乾く前に置き、さらにトップコートを塗って、はがれないようにしてください。
爪楊枝やオレンジスティックなどを上手に使って、はみ出した部分の修正をしたり、ラインストーンを置いたりするといいと思います。
爪に押せるスタンプやホログラムなどを使っても、華やかなネイルアートを作ることができるでしょう。
ネイルアートのグッズやガイド本は、大手百円ショップでも買うことができるので、低予算でも工夫次第でステキなネイルアートができます。

ネイルアートとは

ネイルアートとは、自分の爪やネイルチップに芸術的な飾り付けをすることをいいます。
最近では、様々な色のマニキュアでペイントして模様や図柄を描くだけでなく、キラキラ光る素材のラインストーンや金属製のピアス、シールやビーズなどを使って、立体的に仕上げるネイルアートが流行しているのです。
ネイルアートはネイルサロンと呼ばれる専門店で、専門資格を持ったネイリストにしてもらうこともできます。
また、ネイルアートが施されたネイルチップを通販などで購入することもできますし、多少、器用であれば、自分でネイルアートをすることもできるでしょう。
ネイリストは若い女性に人気の職業でもあります。
地爪、もしくは、ネイルチップという小さなスペースに描くネイルアートは、マニキュアでペイントするだけのフレンチネイルやマーブル、ドットといったシンプルなものから、花や食べ物、動物、季節などをテーマにして3Dで描いた作品と呼びたくなるものまで様々です。
10本全ての指に同じデザインを施す場合もありますが、親指だけ違うデザインにしたり、全て違うデザインにすることもあります。
人目につく頻度の高い手の爪にネイルアートを施す人が多いですが、足の爪にもネイルアートをするオシャレな人もいるのです。
その場合、両方のネイルアートをお揃いにするのが基本でしょう。
姫系、美人系、OL系、ブライダルネイルなど、ネイルアートにもいろいろあり、ネイルアートの技術を使って、携帯などの小物をゴージャスにデコレーションするのも人気です。

ネイルアート デザイン

ネイルアートデザインについては、専門誌も出ており、女性ファッション誌でもたびたび特集が組まれています。
ネイルアートを専門に教えてくれる専門学校や教室などもあり、人気を集めているのです。
ネイルアートデザインのセンスや技術が突出しているネイリストは、カリスマネイリストと呼ばれ、大活躍しています。
ネイルサロンでしてもらったネイルアートや自分でデザインしたネイルアートを写メなどで撮影し、ブログに掲載する女性も多く、オシャレな女性達の間では常に関心の高いテーマです。
ネイルアートグッズの通販ショップサイトでも、ネイルアートデザイン例が多数掲載されていますが、複雑なデザインのネイルアートを再現するためには、それなりの技術が必要になります。
地爪に直接ネイルアートするよりも、ネイルチップにネイルアートして貼る方が簡単ですし、デザインの自由度が高まるでしょう。
ネイルチップの接着の仕方によっては、繰り返し使うこともできます。
自分ではどうしても、上手にネイルアートができないけど、ネイルサロンに行くお金がないという人は、ネイルチップを使うと、全ての作業を利き手でできるので、デザインの難易度を上げることができるでしょう。
ネイルサロンに行く時には、そのネイルサロンのサイトに掲載されているネイルアートデザインを参考にしたり、こんな風にしてほしいというネイルアートデザインの画像を持っていくと、自分のイメージに合ったネイルアートデザインをしてもらえると思います。