つけ爪 手入れ

つけ爪で指先の手入れをすれば、華やかな気分になれますし、女性らしい指先を演出できます。

つけ爪の種類を大きく分けると
・ネイルチップを接着剤（ネイルグルー）や両面テープなどで自爪に貼り付ける方法
・スカルプチュアやジェルネイルのように自爪の上に人工の爪を作る方法
があるのですが、この二つを組み合わせるチップオーバーレイと呼ばれる方法もあるみたいです。
つけ爪で指先の手入れをする利点としては、「自爪を補強できる」、「自爪が短くてもネイルアートができる」などがあるでしょう。
ネイルチップを両面テープなどで一時的に貼り付ける場合は、「必要な時だけ華やかな指先にできる」という利点もあると思います。
つけ爪で指先の手入れをするなら、やっぱり、デートや飲み会なんかの時だけネイルチップを両面テープでつけて、帰ってきたらすぐに取り外すのがおすすめです。
ネイルグルーは自爪を傷めやすいですし、ネイルチップも破損しやすいと思います。
最近は、お湯につけると取れるネイルグルーやネイルチップを傷めにくいネイルグルーもあるみたいですが・・・。
ネイルチップや化学的な用材で作った人工のつけ爪をずっと自爪の上に付けっぱなしにしていると、自爪にカビが生えたり、黒ずんでしまったりというトラブルが起こることもあります。
ネイルサロンでつけ爪をつけたら、つけ爪がくいこんで血豆ができた、指が腫れて化膿したなんていう例もあるので、衛生管理の悪いネイルサロンや技術の未熟なネイルサロンで施術を受けると危険です。

つけ爪 簡単 剥がし方

つけ爪の簡単な剥がし方を紹介します。
つけ爪の簡単な剥がし方が使えるのは、つけ爪（ネイルチップ）を両面テープかワンタッチネイルで接着している場合のみです。
つけ爪の先端をしっかりと持ち、慎重に力を入れていきます。
ネイルチップの根元が浮いたら、オレンジウッドスティックなどを差し込んで、てこのようにネイルチップを持ち上げます。
なるべくゆっくりと、無理に強い力を入れずに、じりじりと剥がしていってください。
両面テープで接着していた場合は、ネイルチップの裏面から両面テープをきれいに取り、消毒用アルコールで拭いておくといいでしょう。
ワンタッチネイルで接着していたなら、ワンタッチネイル専用復活剤を塗っておくと、次にすぐ使えると思います（種類にもよりますが、ワンタッチネイル専用復活剤はよく乾かしてからでないと自爪につけられないので）。
ネイルグルー（接着剤）の中には、お湯に数分つけると簡単に剥がせるものもあります。
こういうネイルグルーを使えば、剥がれてほしくない時には剥がれづらいのに、剥がしたい時には簡単に剥がせていいですよね。
ネイルチップを傷めにくいのも、重要なポイントです。
でも、ネイルグルーは自爪を傷めてしまうものが多いので、成分などをよく確認してください。
どんな接着方法を使っていたとしても、つけ爪を剥がした後の自爪は油分と水分が足りなくなっているはずです。
ネイルオイルやクリームでしっかりとケアしてあげましょう。

つけ爪 汚く見える

つけ爪が汚く見える場合もあるということをつけ爪を日常的につけている女性にも知ってほしいです。
オシャレな女性には大人気のつけ爪ですが、あまりデコデコとしたネイルアートや長いつけ爪は男性に引かれている可能性があります。
本人はラインストーンがきらきらしてゴージャスなつけ爪だと思っていても、男性はぎらぎらして趣味が悪いなんて思っていることも・・・。
また、男性の多くがつけ爪をしたままで作った料理は食べたくないと思っています。
女性や年配の人にも、同じ意見の人が多いのです。
実際に、ネイルアートを施したつけ爪をしたまま料理をしたら、炊いたご飯の中にネイルアートのパーツが入っていたという話をきいたことがあります。
つけ爪をしていると、手や爪の間をきれいに洗うのが難しいですし、つけ爪自体も汚れている可能性があるでしょう。
つけ爪が汚く見えるというのは、まんざら偏見でもないのです。
ほとんどの男性は、簡単に取り外せるネイルチップとネイルサロンでないと外せない人工爪の区別がつきません。
デートの時はつけ爪もいいけど、料理の時は外してほしいと思っていたりします。
またリボンや動物、お菓子をモチーフにしているネイルアートを馬鹿みたいだと思っている男性も多いのです。
大部分の男性の好みはかなり保守的で、フレンチネイルなど、おとなしめで上品なネイルアートを好む傾向があります。
もちろん、あなたが自分の満足だけのためにつけ爪をしているのなら何の問題もないのですが、ちょっとでも男性にモテたいと思っているのであれば、気をつけてみてください。