ナチュラル つけ爪 付け方

ナチュラルに見えるつけ爪の付け方は、まず、自分の爪の形に合ったネイルチップを選びます。
ネイルチップには色々な形があるので、できるだけ自分の爪の形にぴったりフィットするネイルチップを選ぶとナチュラルに見えるでしょう。
ネイルサロンなどで、自分の爪の形に合わせてネイルチップをオーダーメイドすると、自爪にネイルアートしてるようにナチュラルなつけ爪になります。
自分の爪の形に合ったネイルチップを選んだら、さらにナチュラルに見えるように、つけ爪用のファイル（やすり）でネイルチップを削って調整します。
削りすぎないように注意しながら、何度も自分の爪に当てて確認してください。
特に、付け根の方がぴったり合うように削っていきます。
ネイルチップの準備が整ったら、手をキレイに洗い、水気を拭き取ってから、つけ爪を付けましょう。
両面テープよりもネイルグルー（接着剤）やワンタッチネイル（簡単に剥がせる接着剤）を使う方が、つけ爪を付けた時、よりナチュラルに見えると思いますが、その辺はそれぞれの好みです。
自爪とネイルチップの接着に何を使っても、爪の根元からネイルチップを貼っていき、密着するようにつけ爪全体を押さえるという手順は同じになります。
基本的なつけ爪の付け方は以上ですが、つけ爪がナチュラルに見えるためには、つけ爪に施されたネイルアートと手肌の色のバランスも重要です。
自分の指の形や手の色に合わせたネイルアートを選ぶと、ナチュラルで魅力的に見えるでしょう。

つけ爪 手入れ 方法

つけ爪の手入れ方法としては、ウェットティッシュや濡らした柔らかい布で軽く汚れを拭く、光沢がなくなってきたらトップコートを塗る、ネイルグルーを使った後はネイルチップの裏面を消毒用アルコールで拭くなどがあげられます。
つけ爪を保管する時には、日光に当たらないように気をつけましょう。
日光に当ててしまうと、黄ばみや変色の原因になります。
できれば、ネイルチップを買った時のケースなどに入れて、1セット分まとめて保管すると、無くさなくていいです。
つけ爪は接着方法によっては、何度も繰り返し使えますが、基本的には消耗品なので、ずっと使っていると、どうしても劣化してきます。
すごくシンプルなネイルアートなら、自分で塗り直したりすることもできると思いますが、複雑なものは汚れを拭く、トップコートを塗るくらいしかできません。
一本分、もしくは、数本分だけ、ネイルチップを破損してしまったり、無くしてしまった場合には、そのネイルチップを購入したネイルサロンで作ってもらえることもあります。
プロがネイルアートを施したネイルチップは、けっこう高いものなので、予めスペアを作ってくれるようなネイルサロンで購入するのもいいかもしれません。
うっかりどこかにひっかけて、ネイルチップが外れた拍子に破損した、無くしたなんてことはよく起こります。
ネイルチップをつけている時は、ネイルチップが極力傷つかないように、缶のプルトップは開けない、髪の毛や服にひっかけないなど、気を配る必要があります。
手を洗ったりして、ネイルチップを濡らしてしまった時は、充分に乾かしましょう。

つけ の手入れ 道具

つけ爪で指先の手入れをする時に使う道具

＜つけ爪をつける前の自爪のケアに使う道具＞
・ぬるま湯と洗面器などの入れ物→甘皮をふやかすのに使う
・キューティクルリムーバー→甘皮や古い角質を柔らかくして取り除くためのもの
・オレンジウッドスティック→木でできた棒。
ふやけた甘皮を押し上げる。
他にも色々な用途に使える
・ステンレスプッシャー→金属でできた棒。
オレンジウッドスティックでは押し上げ切れなかった甘皮を押し上げたりするのに使う
・キューティクルオイル→爪や甘皮のケアに必要。
（つけ爪は自爪に負担をかけてしまうことが多いので、つける前後はしっかりと手入れしましょう）
・消毒用アルコール→自爪の汚れや油分を取り除くのに使う（つけ爪の接着を強めるために）
・エメリーボード→目の細かい紙やすり。
つけ爪をつける前に自爪を短くするのに使う

＜つけ爪をつけるのに使う道具＞
・ファイル→主に金属製の人工爪用やすり。
ネイルチップを削るのに使う
・ネイルグルー→ネイルチップを自爪に接着する接着剤
・両面テープ→ネイルチップを一時的に自爪に接着するためのテープ。
ネイルチップ専用の両面テープの他に、ホームセンターなどで売っている両面テープを使うこともできる

＜つけ爪をはずすのに使う道具＞
・ぬるま湯と洗面器などの入れ物→両面テープの接着をゆるめるのに使う。
ネイルグルーの種類によっては、ぬるま湯ではがせることもある
・オレンジウッドスティック→ネイルチップと自爪の間に挟んで、じわじわとネイルチップを外すのに使う
・グルーリムーバー→ネイルグルーをはがすのに使う。
いろいろな種類がある