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ルイ ヴィトン モノグラム
モノグラムとは本来、2つ、まれに3つ以上の文字や、書記素を組み合わせた記号(単に並べただけではありません)です。 個人や団体の頭文字で作られ、ロゴタイプとして使われることが多くありますが、モノグラムという言葉自体は、日本ではルイ・ヴィトンを代表する、商品ラインナップとして知られています。 創業者ルイ・ヴィトンのイニシャル「L」と「V」を重ね合わせた幾何学文様を、キャンバスに使用しているのが特徴です。 上品で飽きの来ないデザインとともに、耐水性と傷つきにくさも兼ね備えています。 1888年に発表されたダミエ・ラインの偽物が、早くも出回ったことから、偽物に対抗すべく1896年、新たに打ち出されたのが、創始者ルイ・ヴィトンの「LV」のイニシャルに、星と花を組み合わせたモノグラム・モチーフです。 発案したのは、2代目のジョルジュ・ヴィトンです。 モノグラム・モチーフは、当時パリで流行していたジャポニスムの影響下で、日本の家紋からインスピレーションを受けて、生み出されたものとも言われています。 発売当時のモノグラム・モチーフは、現在のようなプリントではなく、職人の手により一つ一つ手描きで施されていました。 その執念とも言うべき職人の尽力により、ルイ ヴィトンの偽物は激減したと言います。 そして今、100年以上も前に職人たちの手で、生み出されたモノグラム・モチーフは、さまざまな表情を見せ、現代に生きる人々をも変わらずに、魅了し続けています。 PR
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ルイ ヴィトン ダミエ
ダミエ・キャンバスは、2代目のジョルジュ・ヴィトンが開発して、1888年に発表。 グリ・トリアノン・キャンバス、レイエ・キャンバスに模倣商品が出回るようになったため、生み出されと言われています。 ダミエ・キャンバスは日本の市松模様をヒントに考案されました。 市松模様とは、江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松が白と紺の正方形を交互に配した袴の模様として登場、その後人気を博し、着物の柄として流行しました。 革部分にはエボニーレザーが使用されています。 エボニーレザーとは。 クローム鞣し後にエボニーに染色された革のこと。 エボニーとはインド原産の漆黒色の木のこと、深みのあるブラウンが特徴です。 ダミエのライニング(内側素材)には、真っ赤なアルカンタラ素材が使用されています。 アルカンタラとは髪の毛の100分の1ほどの繊維を、天然のスエードと同じ構造状態に絡めて作った、人工スエードです。 高級感があるソフトな手触りが特徴。 大きめのショルダーバッグやリュックタイプのモデルには、コットン・キャンバスのライニングが多く用いられています。 1888年にダミエは、世界初の商標登録商品として誕生しますが、1896年には模造品の横行が原因で、いったん姿を消します。 1996年、モノグラム誕生100周年を記念し、限定版として復刻。 その後も人気は高く、1998年にはマーク・ジェイコブスにより定番ラインになりました。 落ち着いた優美さと幾何学的なモチーフに、ラインの特徴ともいえる丸いフォルムは、女性から高い評価を得ています。
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ルイ ヴィトン バッグ
ルイ ヴィトンのバッグは、ハンドバッグやショルダーバッグ、ポーチやウエストポーチなど多彩なラインナップがあります。 そのようなマルチブランドという感じですが、ルイ ヴィトンのバッグは、持ちやすいのはもはや、洋服にも合わせやすく、そんなに派手にならない色彩で、何といっても大人を演出する時に最適です。 ここでは人気ランキングの高いものを、紹介してみたいと思います。 スピーディ、1930年にヌメ革で登場、1959年よりモノグラム・キャンバスで展開されました。 オードリーヘップバーンが愛用していたことでも知られるモデルです。 アルマ、アルマはガストン・ヴィトンにより、1930年代に発表されました。 その名はパリ・セーヌ川にかかる橋にちなんで名づけられました。 アルマはココ・シャネルの注文から生まれたことでも有名です。 パピヨン、パピヨンはアンリ・ヴィトンにより1966年に発表。 スーパーモデル ツイッギー・ローソンのお気に入りバッグとしても有名です。 サック・プラ、 B4サイズの書類も折らずに収納でき、内ポケットには携帯電話用ポケット付き。 ビジネス用途として男女共に人気があります。 バティニョール・オリゾンタル、パリの有名な市場の地名にちなんで名付けられました。 A4サイズの書類もすっぽり入る横長タイプで、使いやすさで人気です。 アマゾン、斜め掛けで一番人気の縦長ショルダーバッグ。 本体とほぼ同じ厚みを持つ前面の立体ポケットは、大きくて使いやすく人気です。 その他にも、様々な種類があり、非常に魅力的な存在です。 |
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